・仮想通貨を始める前に基礎知識を身につけたい
・色んな通貨があるけどどれを選んだら良いの?
・仮想通貨の選び方を簡単に教えてほしい
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では仮想通貨選びのポイントをシンプルに必要最低限でお伝えしますので、初心者でも目的に合った通貨の選び方を学べますよ!
私はきちんと理解せずに投資して損してしまった経験があるので、今から始める人には正しい目的で後悔のないように始めてほしいと思い記事にしました。
記事では仮想通貨の選び方やおススメの銘柄について紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※すぐに選び方について知りたい!という方は、「仮想通貨選びのポイント」へどうぞ!
仮想通貨とは
まずは、仮想通貨のおさらいです。
仮想通貨とは「実態のないインターネット上で取引できるお金」のこと。
常に新しい通貨が増え続けており、その数は10,000銘柄以上。
ビットコイン以外の通貨を「アルトコイン」と呼び、アルトコインの中でも更に認知度の低い通貨を「草コイン」と呼びます。
仮想通貨の特徴としては3つ。
特徴① 中央管理者なし
特徴② 銀行不要
特徴③ 発行枚数の上限あり
特徴① 中央管理者なし
円やドルなどの法定通貨は国が管理していますが仮想通貨には管理者がいません。
ブロックチェーン技術により取引の参加者全員で監視するため、不正や偽造などが困難な仕組み。
ハッキングなどが不可能なので安全に取引ができるという事ですね。
特徴② 銀行不要
仮想通貨は個人間での送金や決済が可能です。
今までは銀行などの金融機関を経由して手数料が高くなったり送金までに時間がかかっていました。
仮想通貨を利用することで個人間の送金が低価格で素早く実行できるようになりました。
特徴③ 発行枚数に上限あり
仮想通貨は発行枚数に上限を設けていることがほどんどです。
例えばビットコインは2,100万枚までしか作られずそれ以上の新規発行はありません。
上限を設定することで通貨の価値(希少性)を高めて価格を維持しています。
上限があるので0.0001BTCなどの極小単位で取引されるのですね。
仮想通貨選びのポイント
仮想通貨選びのポイントはとしては3つあります。
安全性
安定性
将来性
安全性
仮想通貨には詐欺的な通貨も存在するので安全性は非常に重要です。
安全性を見極めるのは難しいですが、日本の取引所を利用すればOK!
日本の取引所は金融庁が登録業者として認めた企業が仮想通貨を取り扱っており、取引所が取り扱う銘柄は審査を重ねて取扱いを決めています。
初心者の場合は日本の取引所を利用して仮想通貨を始めましょう。
安定性
始めたばかりの頃は値動きの小さい銘柄がおススメです。
なぜなら、値動きの大きく不安定な通貨では精神的に安定しないから。
価格が大きく値下がりすると不安になり底値で売却して損失を生んでしまいます。
私は正にこのパターンで損失が大きくなってしまいました。
値動きが小さく安定的な銘柄を探しましょう。
将来性
ポイントの2つ目は将来性。
通貨の開発目的が世の中に貢献できれば自然と需要が高まるので価格(価値)は上がっていきます。
開発目的を理解して価格が安い内に通貨を購入しておけば利益になる可能性は高まりますよ。
とはいえ、価値がなくなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
目的別の投資方法
ポイントを踏まえたうえで自分にあった投資方法を検討しましょう。
安全性を求めると利益は上がりにくいですが損失も少なくすみます。
将来性に賭けると利益は大木ですが損失も大きくなる可能性があります。
自身の資産状況などを考えて無理のない範囲で投資しましょう。
長期でコツコツ蓄えたい
長期でコツコツ蓄えたい人は安定的な銘柄を購入するべき。
安定的な通貨としてはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などが挙げられます。
仮想通貨は短期的に下落などがありますが長期的に見たら価格は上昇しています。
例えば、ビットコインは2018年では1BTCが200万円ほどでしたが、2021年には700万円まで上昇しています。
少額で始めても数年などの長期的に保有しておけば利益となる可能性は高いでしょう。
長期保有のメリットについて知りたい方は下記をどうぞ。
仮想通貨をずっと持ってる(長期保有)メリットやデメリット、リスクなどを解説!
大きく稼ぎたい
あまりおススメはしませんがギャンブル的な方法もあります。
草コインと呼ばれる認知度の低い銘柄を購入する方法です。
認知度が低く価格も低いので今のうちに大量に購入しておいて将来的に価格が上がった時に収益を得る方法。
将来性のある草コインは見極めるのに専門の知識などが必要になってくるので初心者は避けた方が無難です。
初心者の人にもおススメの銘柄紹介
おススメする銘柄は日本の取引所で取扱いがあり初心者の方でも安心して購入できる通貨です。
それぞれの開発目的なども紹介するので参考にしてください。
・ビットコイン (BTC)
・イーサリアム (ETH)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコイン(BTC)
ビットコインは仮想通貨の始まりともいえる通貨ですね。
認知度も高く今後も安定的に需要が高まっていくでしょう。
専門家の中には1BTC1億円まで価値が上昇するとも言われています。
<開発目的>
金融機関などの仲介を必要とせず利用者同士のオンライン決済を目的ととしたシステムの構築
参考:ビットコイン公式サイト
イーサリアム(ETH)
イーサリアムはアルトコインの中でも最も有名な銘柄。
NFTの売買などの使われることも多く、既に色んな場面で決算手段として実用化されています。
<開発目的>
ブロックチェーン上での様々な取引や記録を自動化する「スマートコントラクト」の普及
参考:イーサリアム公式サイト
ベーシックアテンショントークン(BAT)
ベーシックアテンショントークンは時価総額ランキング79位の仮想通貨。
Braveというブラウザを提供しておりBraveを使うことで通貨をもらうことができるのが特徴。
<開発目的>
ネットを見るときに表示される広告を非表示に設定できる「Brave」の普及
※広告を表示して広告を見るとBATをもらえる。
ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインから派生した通貨。
送金手数料の安さや速さから人気のある銘柄です。
<開発目的>
ビットコインの問題点である処理速度の改善などを目的
参考:ビットコインキャッシュ公式サイト
通貨の目的を知って投資しよう
今回は仮想通貨の選び方を紹介してきました。
選び方のポイントとして安定性や将来性を見極めることが重要だと分かったと思います。
また、将来性などの目安として開発目的を調べて需要があるかどうかを判断する必要があります。
とはいえ、初心者のかただとなかな見極めるのが難しいかと思います。
まずは少額でも取引してみて徐々に学んでいくと自分ごととして取り組めるので関心が高くなりますよ。
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