・仮想通貨の勉強中だけど専門用語が多くて理解できない
・専門用語を調べたらまた専門用語が出てきて意味不明
・専門用語を専門用語で解説するなよ
こんなことを思ったことはありませんか?
この記事では初心者が知っておくべき仮想通貨の用語を厳選して、必要最低限かつシンプルにお伝えしますので初心者の人でも簡単に理解できますよ!
ややこしい専門用語をシンプルにお伝えしますので、もっと詳しく知りたい人は取引所(仮想通貨を売買している会社)のサイトがおススメです。
>>取引所:コインチェック 、ビットフライヤー、DMMビットコイン、GMOコイン など
私が仮想通貨の勉強中は用語を調べるのに時間がかかって正直めんどくさいと思っていました。
同じ悩みを持つ人の役に立てればと考えて記事にしました。
今から仮想通貨を始める人の少しでもお役に立てれば幸いです。
この記事では仮想通貨でよく出てくる専門用語を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
用語一覧
用語を理解することは仮想通貨を学ぶための第一歩です。
全てを覚える必要はありませんが、用語がどんな意味なのかをおおまかにイメージできるだけで学習効率が一段上がります。
よく出る用語を厳選しているのでサラッと目を通しておきましょう。
暗号資産
仮想通貨のこと。
2020年に政府が暗号資産と呼びなさいと言ったから呼び方が変わっただけ。
理由は海外の主要な国がそう呼んでいるから。
つまりは仮想通貨のことです。
アルトコイン
ビットコイン以外の仮想通貨のこと。
10,000種類以上の仮想通貨があります。
代表的なアルトコインとしてはイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など。
アドレス
仮想通貨のお財布であるウォレットを特定するための番号。
仮想通貨を送金する際などに使われる。
イーサリアム(ETH)
仮想通貨(アルトコイン)の一種。
仮想通貨取引の契約や記録を自動で行えるスマートコントラクトを実装。
時価総額(市場に出ている通貨の総額)ランキング2位。
ウォレット
仮想通貨のお財布。
通貨購入後はウォレットで保有。
PCやスマホアプリでも管理できる。
代表的なウォレットとしてはMetaMask(メタマスク)など。
仮想通貨
インターネット上で使用できるお金のこと。
不正や偽造のできない(ブロックチェーン)技術が利用されており政府が管理していないことが特徴。
ガチホ
取得した仮想通貨を長期的に保有する運用方法。
ガチ(本気で)ホールド(保有)することの略語。
キャピタルゲイン
通貨の売買で利益を得ること。
コールドウォレット
仮想通貨のお財布であるウォレットの一種。
インターネットから切り離された状態で管理するためハッキングリスクが低い。
採掘(マイニング)
仮想通貨の取引を記録すること。
マイニングは世界中であらゆる人が実施しており、これにより仮想通貨の取引が成立している。
マイニングの成功者には報酬として仮想通貨が発行され、マイニングする人をマイナーと呼ぶ。
スキャム
詐欺または詐欺コインのこと。
ステーキング
仮想通貨を保有していることで報酬をもらえる仕組み。
報酬は保有している仮想通貨を保有率に応じてもらえる。
ステーブルコイン
円やドルなどの値動きと連動するように設計された仮想通貨。
ステーブルコインの代表的な通貨としてはテザー(USDT)やUSDコイン(USDC)など。
スマートコントラクト
仮想通貨の契約や取引・記録などを自動で実行できる仕組み。
例)唯一無二のデジタル作品(NFT)を購入すると
AからBへ売買
10イーサ(ETH)での取引
NFT番号001を取引
などの情報を不正や偽造ができないブロックチェーン上に記録。
スプレッド
取引所(仮想通貨の取扱い業者)への手数料。
トークン
ビットコインなどの仕組みを借りて発行される仮想通貨のこと。
企業が提供しているサービス内でのみ使用できる。
トランザクション
仮想通貨の取引記録のこと。
ビットコイン(BTC)
仮想通貨の始まりと言える仕組みを作ったコイン。
世界で最も有名な仮想通貨。
時価総額(市場に出ている通貨の総額)ランキング1位。
ブロックチェーン
仮想通貨の取引記録などを管理する技術のこと。
取引データのまとまりをブロックとみなしてブロックをチェーンで繋ぐように前後のブロックを記録していく方法。
不正や偽造を行う為には全ての記録を書き換えなければいけないので不正が不可能。
ホットウォレット
仮想通貨のお財布であるウォレットの一種。
インターネットに接続された状態で管理するため取引がスムーズに行える。
コールドウォレットに比べるとハッキングのリスクが高い。
リップル(XRP)
アルトコインの一種。
時価総額(市場に出ている通貨の総額)ランキング6位。
レバレッジ
少ない資金で大きな利益を狙える取引方法。
少ない資金を担保に取引所(仮想通貨取扱い業者)から借金をして取引するので利益が出やすい反面損益も大きくなるリスクが高い。
レンディング
保有している仮想通貨を取引所(仮想通貨取扱い業者)に貸し出して利息をもらう運用方法。
まとめ
今回は仮想通貨の用語を一覧で解説しました。
まだまだ専門用語はあるので初心者の方には大変だと思いますが、用語を覚えることで実際の取引も分かりやすくなりますよ。
少額でも実際に取引してみる一段と理解度は高まります。
自分ごとになるので関心が高くなるのでしょうね。
私も実際に取引することで覚えたことが多かったので実戦経験を積むのが1番の学習だと分かりました。
ビットフライヤーだと1円からでも取引ができるので試しに始めるのにはうってつけですよ。