・仮想通貨投資のやり方が分からない
・何を基準に売買すれば良いの?
・経験者のやり方を学びたい
こんな悩みを解決できる本を見つけました!
紹介する本は「ハイパーニートポインの仮想通貨1年生の教科書」です。
この記事では本の概要や参考となったポイントについてお伝えしますので、仮想通貨を学びたい人が読むべき本かを判断できますよ!
本では仮想通貨で億り人となったポインさんの実体験が書かれているので、既に取引を始めている方にも参考になります!
記事前半では本の概要について、後半ではを学んだことを実践する方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
「仮想通貨1年生の教科書」の概要
まずは本の概要についてご紹介しますね。
概要を知ることで自分に必要な情報が入っているか分かりますのでサラッと目を通してみてください。
信頼性(信用できる情報か)のために著者を。
必要性(必要な情報か)のために要約をお伝えしますね。
著者
著者はハイパーニート「ポイン」氏。
2016年12月、激務の末に勤めていた会社を休職。
友人の勧めで仮想通貨セミナーに参加。
セミナー自体は詐欺と分かったものの仮想通貨の魅力にハマる。
2017年、借金がありながらも仮想通貨リップル(XRP)へ5万円を投資。
徐々に投資額を増やしていき投資額は100万円に。
リップルの市場価格高騰により100万円が2ヶ月で2,500万円にまで到達。
(残念ながら1億円になるまでの経緯は書かれていませんでした)
その後は借金を返済し資産を分散して投資を継続。
現在は仮想通貨投資家として様々なメディアで活躍中。
要約
本の内容としては、仮想通貨を始めたきっかけから始まり実践した運用テクニックなどが書かれています。
具体的な目次は以下のとおり。
・仮想通貨を買った理由
・10の黄金ルール
・トレンド活用術
・資産を守る防衛術
・情報収集術
本のタイトル「仮想通貨1年生」でも分かるように、専門用語の解説があったり具体例なども出てきて初心者にも分かりやすい構成になっています。
「仮想通貨1年生の教科書」を読むきっかけ
なぜ、私が「仮想通貨1年生の教科書」を読もうと思ったのか、理由は以下のとおり。
・仮想通貨で収入を得たかった
・仮想通貨投資の始め方を知りたかった
・失敗しないやり方を学びたかった
収入を得たくていくつかの通貨を購入していましたが、結局どうして良いか分からなかったっていうのがありました。
購入したけど放置してて良いの?
チャートとか見てどうすれば良いの?
こんな感じで、とりあえずよく分からないから何か勉強しなきゃって気持ちで読み始めました。
他の本もいくつか読んだのですが、仮想通貨の歴史や仕組みを解説する本ばかり。
そんな中「仮想通貨1年生の教科書」に出会い、通貨購入後の実践的なポイントを学ぶことができました。
「仮想通貨1年生の教科書」参考ポイント
私が参考になったポイントを本文の引用つきでご紹介します。
参考ポイントは3つ。
ポイント① 黄金ルール
ポイント② 防衛術
ポイント③ 情報収集術
黄金ルール
本の中では10個の黄金ルールが紹介されていましたが、私が注目したのはそのうちの2つ。
・仮想通貨はポートフォリオで運用する
・歓喜で売り悲鳴で買え
ポートフォリオで運用する
ひとつのミスで資産が全損することがないよう2種類、3種類あるいはそれ以上の仮想通貨に分散してリスクをヘッジ(回避)しながら運用するのがポートフォリオ戦略です。
ポートフォリオとは保有する通貨の比率を表したもの。
例えば、ビットコイン(BTC)を5万円、リップル(XRP)を3万円、イーサリアム(ETH)を2万円保有していた場合。
ポートフォリオはBTC50%、XRP30%、ETH20%となります。
ポートフォリオを作成することで自分の投資スタイルが見えてきます。
BTCなどの安定的な通貨がメインだと守りのスタイル。
マイナーなアルトコインが中心だと攻めのスタイル。
自分のスタイルが見えてくると、狙える利益やリスクの度合いを確認することができるので非常に参考になりました。
ポートフォリオについては『適切な仮想通貨運用に必要なポートフォリオの作成方法とは』でも解説してますので参考にどうぞ。
歓喜で売り悲鳴で買え
相場で勝つために必要なのは「大衆の逆を行く」ということ
仮想通貨は価格の変動をチャートで見ることができます。
価格が上昇して喜ぶ声が聞こえたら、後は下がる可能性が高いのでそこで買ってしまうと損失に。
逆に、価格が下がって悲鳴が聞こえたら、上がる可能性が高いので買いのチャンス。
安く買って高く売るという商売の基本と同じですね。
「歓喜で売り悲鳴で買え」の一文が理にかなっていて納得しました。
資産を守る防衛術
仮想通貨の世界では「すべてが自己責任」であり、「資産を自分で守ること」が基本原則
防衛術の章では、不正ログインからの防衛方法や暴落への対応方法などが書かれています。
その中でも私が参考になったのが3つのウォレットの活用方法です。
ウォレットは仮想通貨のお財布のこと。
取引所ウォレット:すぐに取引する分の通貨を保管
スマホウォレット:日常の買い物などで使う少額の通貨を保管
ハードウェアウォレット:長期保有(ガチホ)分の通貨を保管
通貨の使用頻度や使用目的によってウォレットを変えることでリスクへ対応できると学びました。
自己責任だからこそ自分でできる対策を知っておきたいですよね。
情報収集術
情報収集術の章では情報収集の方法を学べますよ。
参考になるツイッターアカウントやニュースサイト・お役立ちサイトなどが具体的に紹介されています。
ツイッターやニュースサイトは数も多く、どの人を信用してどのサイトを参考にしたら良いか迷ってしまうので、紹介されている情報を見るだけでも役立ちますよ。
「仮想通貨1年生の教科書」を読んでほしい人
「仮想通貨1年生の教科書」を読んでほしい人は以下のとおり。
・仮想通貨を始めたい人
・仮想通貨を始めたばかりの人
・仮想通貨の実践的な知識を知りたい人
・仮想通貨で失敗したくない人
・他の人の経験談を知りたい人
特に、今から仮想通貨を始める人や始めたばかりの人には「仮想通貨1年生の教科書」を読んでみてほしいです。
読んでみれば失敗しないために取るべき行動が見えてきますよ。
「仮想通貨1年生の教科書」は読む価値アリ!
今回は「仮想通貨1年生の教科書」をレビューとして紹介しました。
「仮想通貨1年生の教科書」は初心者でも読みやすく実践に役立つ一冊です。
初心者はもちろん、基礎を学びなおしたい方などにもおススメ。
ただし読んだだけでは何も変わりませんよ。
読んだことを実践して自分なりの投資方法を確立することが大切です。
1,000円ほどで購入できるのでお手軽に読めますよ。
知識を身につけるための自己投資と考えたら1,000円は安いですよね。
1度読んでしまえば手に入れた知識はなくなりませんので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
「仮想通貨1年生の教科書」を読んで仮想通貨の第一歩を踏み出しましょう。
ちなみに、Amazon kindle(電子書籍サービス)なら初回利用で30日間読み放題の無料体験ができます。
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