「仮想通貨に興味あるけどなかなか始められない」「なぜかちょっと躊躇してしまう」こんな人って多いと思います。
その原因は『周りに仮想通貨してる人がいないから』ではないでしょうか。
今回の記事では仮想通貨が普及しない理由や普及していく可能性について分かりやすくお伝えしますので、周りの人がなぜ始めないのか、自分が始めるべきかの判断材料になりますよ!
私も始める前は理由のない不安感でためらっていました。
興味はあるけど友達に仮想通貨してる人はいないしよく分からないまま始めても上手くいかないかも、と言う感じでしたね。
実際に始めてみると、思いのほか簡単に始められて知識を身につけることで不安もなくなりました。
興味あるけど始められないと迷っている方の参考になればと思い記事にしましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
仮想通貨が普及しない理由
さっそく仮想通貨が普及しない理由をご紹介していきます。
理由は大きく3つあると考えられます。
・メリットを感じない
・不安
・よく知らない
メリットを感じない
第1の理由としては「利用者のメリット」。
仮想通貨のほとんどは投資目的で利用されることが多く、実際に通貨として利用する場合は特定の商品(NFTなど)購入や送金などの限られた使い道しかありません。
投資に興味がある方も株式投資の方が歴史が長くノウハウも豊富にあるので仮想通貨は遠ざけがち。
送金についても銀行や郵便局があるので事足りる。
NFTなどはそもそも興味を持つ人が少ない。
このように仮想通貨がなくても日常生活に影響がないので普及していないのです。
実生活で仮想通貨がないと生活できないという人はいないですよね。
不安
2つ目の理由が「不安」です。
仮想通貨の話題やニュースで印象に残るのはマイナスイメージの情報が出てきたときです。
仮想通貨で億万長者になった人よりも、大暴落やハッキングなどのニュースの方が印象的ではありませんか。
この理由の1つには人間の「得するよりも、損したくない」という心理が働くからです。
心理学ではプロスペクト理論と言います。
このように、無意識で仮想通貨は怖いというイメージが付くので始めようと思う人が少ないのです。
よく知らない
3つ目が普及していない最大の理由と思われます。
単純に「よく知らない」からです。
例えば、ビットコインが何のために作られたか知っていますか?
ビットコインの目的は、金融機関を介入せずに個人間での送金を可能にして手数料などや送金時間の短縮を実現するために作られています。
それを可能にするために、ブロックチェーンという技術を使ってビットコインは流通しているのです。
目的が世間に役立ち、人々が便利になるから今後も必要とされ、必要とされれば需要が高まるからビットコインの価値が上がる。
このように考えられるのでビットコインは人気があり市場価格が上昇するのです。
仮想通貨が普及していく理由
今はまだ普及しておらず友人や知人にも仮想通貨の話をしても通じない事が多いはず。
ですが、今後は世間に広まり普及していく可能性が高いと考えられます。
その理由としては3つ。
・最新の技術
・情報の流通
・通貨の流通
それぞれを詳しくご紹介していきますね。
最新の技術
仮想通貨には様々な最新技術が使われています。
先ほどお伝えしたブロックチェーン技術もその1つ。
ブロックチェーンは仮想通貨の取引情報を1つの塊(ブロック)として記録し、取引記録の塊を繋げて(チェーン)前後の取引に矛盾が生じないように維持する技術のことです。
取引を不正な方法で変更しようとしても前後の記録と一致しなくなるので不正ができない仕組みになっています。
その他にも、取引や契約の実行を自動で行うスマートコントラクトなど多くの最新技術が仮想通貨には使われています。
不正ができなくなったり取引の自動化ができればとても便利ですよね。
便利な技術は普及して日常になります。
スマホが良い例で、数年であっと言う間に普及していきました。
仮想通貨も同じで、当たり前のようにみんなが使う日がくるでしょう。
情報の流通
仮想通貨の認知度は年々高まってきています。
テレビCMやニュースで取り上げられることも多くなり、投資家だけでなく一般の方々にも情報が届くようになっているからです。
さらに、現在はツイッターやインスタグラムなどのSNSで情報を得られるので、今まで以上に簡単に情報取得ができるのも理由の1つです。
情報の流通が拡大することにより「不安」や「よく知らない」が無くなっていくので仮想通貨の普及も広がっていくと考えられます。
通貨の流通
世界に目を向けると既に仮想通貨の流通は拡大しています。
インターネット上だけでなく実店舗でも利用できるお店が増えてきており、円やドルのような法定通貨として取り扱う国も存在しています。
日本で法定通貨となることはないかもしれませんが、実店舗で利用できるお店が増えているのは事実です。
国内店舗の代表的な例としてはビックカメラ、丸井、HIS、ヤマダ電機などが挙げられます。
大手企業も導入しているので今後の普及にも期待できますね。
ビットコインが使えるお店の探し方
ちなみに、ビットコインが使える実店舗を検索する際はcoinmapがおススメです。
トップページ右上の「map」を選択すると世界地図が出てきます。
色付きの部分が使えるお店になっているので拡大して利用できる店舗を検索できます。
coinmap公式サイト>>https://coinmap.org/#/world/35.61934922/140.22605896/5
まだまだ普及していないけど今後発展する可能性大
今回は仮想通貨が普及しない理由についてご紹介しました。
現在、普及していない理由として「不安」や「よく知らない」が挙げられましたが、普及していく過程で解消されるでしょう。
専門家の中にはビットコインは1億円になると考える人もいます。
実際に未来がどうなるかは分かりませんが、その可能性は十分あり得ると考えられます。
少額でもビットコインを購入しておけば数年後には何十倍になる可能性も。
まだ普及していない今なら先行者利益を得ることもできますよ。
SNSなどでも仮想通貨関連の投稿がたくさんあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。